EF900FW FW方式発電機 交直両用

使用が可能になった電気機器例

・コード付き電動工具やピッチングマシーンなどの速度制御付きモーター機器 ・火力調整の必要なIHコンロ ・メタルハライド投光機 ・調光器を使用した部屋の明かり調節

コンパクト＆軽量設計に加え、直線的なスクエア型のデザインを採用。ハンドグリップは、片手、両手、2人でも持ち運びやすいワイド＆ラウンド形状を採用

視認性に配慮した大型コントロールパネル採用

周辺スペースを広げた操作性の良い燃料コック

メンテナンス性を向上させたオイルドレイン採用
（当社1kVAクラス発電機初）

波形ひずみ率8％以下。制動巻線採用による波形ひずみ率の低減

FWの発電体には、ディーゼル発電機などの10kVA以上の大型発電機に採用されている「制動巻線（ヤマハ呼称=フューチャーウェーブ：FW）」を採用しました。これにより出力波形を改善、波形ひずみ率を当社同出力クラス従来製品の約25％から8％以下に抑え、これまで使用に適していなかった電気製品にも対応し、活躍の場を一段と広げました。
※グラフはイメージです。

スクエア型の新デザインと使いやすさを追求

直線を基調とした新デザインの採用により、保管や運搬時などで高い収納性を実現。ボディー前面両サイドの２本のポールは移動中の衝撃や他の荷物との接触などからボディーを守りながら、設置時の優れた安定感を確保しました。 可搬性に優れたハンドルグリップ、視認性に配慮した大型コントロールパネル、周辺のスペースを見直し操作がしやすくなった燃料コック、また当社従来の１kVAクラスの小型発電機用エンジンにはなかったオイルドレインを追加しメンテナンス性を向上するなど、EF900FWは使いやすさにこだわった様々な装備を採用しました。

人に優しい運転音

FWでは、当社の音質評価技術を基にマフラー容量のアップや構造改善をはじめ、テールスクリーンを追加。これにより運転音の中でも不快なザラツキ感、音の変動（ふらつき、うねり）を低減させ、より耳障りの少ない優しい音質を実現しました。